こんばんわ
今日は、大学生のころのアルバイトの思い出を書いていきたいと思います。
目次
私の大学時代のバイト遍歴
大学生の頃は、アルバイトをしていました。
・コンビニ
・古本屋
・アイスクリーム工場
・当時流行っていた派遣のアルバイト
などなどがあげられます。
初めて、アルバイトをしたのがコンビニです。
2020年のコンビニのように店内のポップを作ったり、レジ横のたくさんのホットスナックをお客様にお勧めすることはありませんでした。
しかも、私の働いていた時間は朝の6:00~9:00までで朝の混雑時で7:00以降はずっとレジでようやくラッシュが終わる頃には今日の勤務が終わっています。
なので、私の中でコンビニの仕事はレジ打ちがほとんどのイメージです。
今回はコンビニのお話です。
コンビニで一緒に働いた人
その当時シフトは2人体制で1人は女子大学生の人で、もう1人はサラリーマンのおじさん、そして私の3人で交互にシフトに入っていました。
大学生の人は年齢も近くよく話をしていたのですが、サラリーマンの人は最初の挨拶をした後少しだけ世間話をした後は特に話さなくなりました。
ある時、腰が痛くなり朝の掃除業務があるのですがサラリーマンのおじさんにお願いをしました。
「あの~、今日腰痛があって外の掃除をお願いしたいのですが・・・」
「そうなんだ、わかったよ。やってくるね。」
と笑顔で応えていただいたので中の補充作業などをしていたところ、外の窓拭きの掃除の時におじさんが鬼の形相で何かをブツブツ言いながら仕事をしていました。
外の仕事が終わった後、中に入ってきたので
「すいません、ありがとうございました。」
「いいんですよ。また、何かあったら言ってください。」
と笑顔で話していたのですが、それからというもののサラリーマンのおじさんに仕事を頼むことはしないようにしました。
数日後、女子大学生の人と一緒のシフトの時に先日のサラリーマン鬼の形相事件の話をすると
「よし!!次回やってみる!!」
と、謎の意気込みをみせています。
それから一週間後、女子大学生とシフトに入った時 興奮気味に話してくれました。
「めっちゃ、怒ってた(笑)。しかも、ブツブツ何か言ってた。怖いけど面白かった。」
「なんで試しちゃうの?」
「めっちゃおもろいやん。あのサラリーマンいつも楽な仕事してるからちょっとスーッとしたよ。特に顔をブルブル震わせる所なんて笑い堪えるの必死だったもん。」
と言うような話をしていました。
その後、数ヵ月後に私の勤めていたコンビニは損益分岐点を割ることになり閉店することになりました。
勤めて、9ヶ月目の事です。
その後、サラリーマンの人とも出会うことはありませんでした。
女子大学生の人は今年で大学を卒業し近くの信用金庫に努めるため閉店のタイミングもちょうど良かったようです。
しかし、なぜか半年後に別のコンビニで働いていたらしく卒業後にすぐ辞めたか内定取り消しにでもあったようです。
朝必ず日本酒 鬼殺しを買うお客さん
朝のバイトは6時からスタートで7時まではほとんどお客さんは来ません。
そんな中、6時30分くらいになると1人のおじさんが必ず日本酒を買いに来店します。
日本酒は店内の奥にあるのでおじさんはそこに一直線に進みます。
しかし、ある時おじさんは日本酒を持って店内の上を見上げながらクルクル回ってレジに近づきます。
めっちゃ怖かったです。
さっさと出て行ってくれ!という気持ちで接客します。
おじさんは目当ての日本酒を買うとお店を後にします。
変な緊張を味わった後に店内を見ると茶色い小さい丸い物体が転がっています。
恐る恐る近づいて見ると、まさかのう〇この臭いがしました。
すぐに掃除道具をもって来て店内のあちこちにある汚物を処理します。
その後、そのおじさんが帰った後は入念に店内を見ることが業務として義務付けられました(笑)
最後に
これが私の大学生での始めてのバイトの話です。
大学1年目のアルバイトだったので学ぶことも多かったですね。
特にこのコンビニは変わったお客も多かったので面白かったです。
夜勤で来店した臭いの強烈な人やギャンブルで負けて八つ当たりにくるおじさん、弁当を買って箸が足りないとブチ切れて怒鳴り込むおじさんなどなどたくさん社会勉強をさせていただきました。
今となれば良い思い出です(笑)
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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