こんばんわ
今日は、日頃の運転に関して気になることがあったので記事を書きます。
目次
車は便利だが凶器でもある
私は私生活では車を持っていないのですが、仕事では車を運転が必須となっています。
私の住んでいる所では、車はとても便利なアイテムです。
なぜなら、公共インフラもまだまだ便利とはいえない状況です。
電車は、ラッシュ時で1時間に3本ありそれ以外では1時間に1本です。
バスなどはさらに本数が少なく朝1本、夜1本なんてざらの状態です。
公共交通機関では、1本電車に乗り遅れると遅刻するため、多くの人が自家用車で通勤しています。
そのため、各家庭に1台ではなく大人1人に1台所有している家が多いです。
そんな便利アイテムですが、よく考えてみればスピードを出す鉄の塊です。
人に当たれば怪我で済めばまだいいですが、不運だと死亡事故にまで至ります。
教習所で習ったはずなのに、走っていてる人たちは目的地にいち早く到着することだけに執着しているようにしか見えません。
早い=運転が上手い 大間違い!!
私が地元に帰ってきて半年ですが、本当によくスピードを出す人が多いです。
田舎なので道路を走る車は都会に比べれば少なく一般道を法定速度で走っていると追い抜かすことも多々見受けられます。
1度試しに前の車にスピードを合わせたことがあるのですが、50キロ制限で70キロ以上のスピードを出していました。
70キロになると、黄色信号で止まることができず、ほとんどが直進する事になります。
そのため、ギリギリのタイミングで交差点に進入する場面を多くみています。
スピードを出して、ハンドリングが上手ければ運転が上手と思われるのは、マリオカートの世界だけです。
目的地に早く着きたいなら、出発時間を早めるなど車の性能を頼ることなく時間の予測を考えるべきです。
車の運転で人は性格が変わる
車の運転は、自分の思い通りにならないこと多くあります。
車線変更で急に割り込んでくる人、周りに注意をせず飛び出す車、周りを気にせず駐車している車など例を挙げればどんどん事例があります。
はたして、こんな車に出会った時にあなたは平常心を保てますか?
正直、私も運転をしていて危険運転に出会った時はコノヤローと怒りを露にします。
口調も多少変わったりします。
しかし、その怒りを持ったままだと運転が荒くなり自分自身が危険運転をしかねない状況になってしまうため、すぐに忘れることにしています。
最近では、ゆっくり走ることが多くなったため周りに対して注意散漫な車がわかるようになり怒りの感情を出すことが減ってきました。
その代わり、遅いと思っている後続車がスピードを上げていき追い抜いて行きますが全然平気です。
むしろ、どんどん追い越してくださいと思っています。
運転はレースではありません。
相手がどんな運転をしようとも事故にならないように近くづかないようにしましょう。
最後に
昨今、あおり運転や居眠り運転、ながら運転など事故の発生の多さ、私自身の周りの運転の状況を省みて記事にしたいと思いました。
今年から、携帯電話やスマホを持った状態で運転をすると3点マイナスの罰金が18000円と罰則規定が厳しくなりましたがそれでも、平気で電話をしながら運転する車を見かけます。
自分だけは大丈夫は危険です。
事故は起こしてしまってからでは後悔しても遅いです。
私自身も、過去に車の事故を起こして怪我をさせ後悔しています。
人間がする事に完璧はありません。