タバコ、ギャンブル、お酒など世の中には様々な嗜好品があります。
辞めたいけど、中々辞められない!!
誰だってそう思っていて続けてしまうものってありますよね。
私はお酒もタバコもしていませんが唯一ギャンブルはしていました。
今日は、ギャンブルでの負けを減らす事を記事にします。
間違えないでください。
決して勝つための方法ではありません。
目次
ギャンブルに行く前はいつも勝つと予想
私は、主にスロットやパチンコをしていました。
行く時には必ず勝つイメージを持っています。
誰も最初から負けを考えて挑む人はいません。
フィギュアスケートの羽生君くらいイメージトレーニングはバッチリです。
しかし、彼との違いは勝つために必要な訓練や練習をせず楽観的な気持ちだけで挑んでしまう事です。
夢物語が白昼夢となるまで数時間は気持ちの良い心地ですね。
おそらくこの状態では、辞めるという選択肢はありません。
ギャンブルに負ける時のマインド
負ける時のマインドの流れ
①最初の勝負で負ける。
②負け額分ならすぐに取り返せると考え勝負続行する。
③さらに負ける。
④負け額が大きくなると千円の重みがなくなり財布がスッカラカンになるまで続行
⑤軍資金をなくし、夢から覚める。
私の中で、上記の項目がギャンブルに負ける時のマインドです。
辞めずに続けてしまう事これが一番の敗因です。
ギャンブルする人にとって負け分は勝って取り返すと思っている人が多いです。
勝ちこだわる考え方は泥沼の始まりです。
負けた後に1度考える時が必ず来ます。
数万円使った後に、どうしようかな?って考える瞬間です。
なぜ、この時に帰らないのか?
それは、1度でも勝った事を覚えてしまっているからです。
負け分を取り返せると思ったら当然勝負しますよね。
しかし、勝負は時の運です。
特にギャンブルは勝つ事は至難の技です。
プロのように緻密に計算をするならまだしも私のような勝つイメージをだけを持った人間には勝利の女神は微笑んでくれません。
負けを重ねるわけです。
そして、いつものように暗くなった帰り道でぽつんと一言
「もう辞めよう。」
と言っていました。
負けた時こそ損切りをしよう
負けないための方法は1つ辞めることが一番です。
本当はそれが一番有効なのですが私も当時は熱中していたためできませんでした。
ギャンブルに行ってしまったが最後お尻の毛がなくなるまで続けていました。
なので、先ほどの負けのマインドの②の時です!!
②は最初の負けです。
まだ、冷静さが保てている時でしょう。
このタイミングで負け分をすっぱり諦めて損をしたと割り切ることです。
③以降になると感情が昂ぶりもはや制御不能になる可能性が高いです。
その後に、冷静になっても私の経験上で取り返せない金額まで負けることが多かったです。
なので、最初に負けた時ならばまだ少しの火傷程度のうちに辞めてしまうことが大事です。
これが損切りです。
損切りはただ負け分が減るだけではありません。
その後の時間を有効に使えば、失った金額分を取り返すことに繋がります。
辞めた後に家に帰り、副業をする。
資格を取得するために勉強をする。
今までやらなかったことを始める。
などギャンブルに当てていた時間を別の有効な使い方に変えることができます。
私がなぜ損切りをしたのか?
何度も何度も負け、ある時に最初の負けの後に今財布のお金が無くなった時のことを想像します。
この後、きっと勝てないだろう。
今なら1万円のマイナスで済む。
最後までやるなら5万円のマイナスになる。
あなたならどっちを選ぶ?
この時に勝てないという条件を何度も何度も吹き込みます。
体感で、最初に負けた後に続けても8割は負けています。
その経験があって、損切りをすることが容易に想像できその場から離れることができました。
負けた直後は未練が残りますが、一旦うるさい音から離れ家にまで戻ると帰ってきてよかったと思います。
過去に同じことをして負け続けていたから。
最後に
今回は、過去に負け続けていたギャンブルの話です。
損切りができるようになって、負け額が減る効果もありましたが、そのマインドが出来上がると負けるくらいなら最初から行かなければいい。
近づかないようにしようと考えるようになりました。
過去の記事でも辞めるまで10年かかっています。
コロナの自粛も終わりホールに足を運ぶ人も戻ってくるかと思います。
自分は、予算を決めて遊べている人なら問題はありません。
辞めたくても辞められない人は本当に苦労されています。
行くのは自分の意思ですが、音、光など人間の脳を刺激してきます。
もし、この記事を読んで辞めようと思う人は行動しましょう。
辞めるためには行動あるのみです!!!
私に辞める事ができたのだから、誰だってできる!!
それでは、また明日