こんにちわ
私は現在、賃貸の物件に住んでいます。
普段暮らしていると部屋の中でつまづいたり、よろけたりして部屋の飾りや壁を壊すことってたまにありますよね。
私も過去に一度夜中にトイレに行き寝呆けて立ち上がる時によろけて頭から壁にぶつかり壊してしまうことがありました。
その時の経験を書きたいと思います。
目次
- 大惨事!!夜中にトイレの壁に穴ができる!
- 自分で補修は簡単だった!?
- 引越しをすることになり・・・
- 最後に
<大惨事!!夜中にトイレの壁に穴ができる!>
今から2年前の秋頃です。
当事、神奈川に住んでいた私はサラリーマンとして働いていました。
賃貸の部屋で暮らし、日々を過ごします。
そんなある日に事件は起こります。
肌寒くなってきた日の夜、寝ていると急にトイレに行きたくなり眠い眼をこすりながらトイレへと向かいます。
トイレで用を済ませて立とうとした瞬間に体のバランスを崩し頭がトイレの壁に激突します。
ドン!!!
大きな音を立て私は、便座にかろうじて座っていました。
痛いなーと声を上げて目の前を見ると、15cmくらいの穴がポッカリと開いていました。
あわわわとビックリして周りを確認すると穴の開いた破片がしたに散らばっていました。
しかし、夜ということもあり眠いのでそのままとりあえず布団に戻って寝ます。
<自分で補修は簡単だった!?>
翌朝、起きてトイレに行くとやはり夢ではなくしっかりとトイレに穴が開いています。
下の残骸を掃除しとりあえず綺麗にし仕事に出かけました。
トイレの壁の穴は放置したままです。
特に気になることもなかったので数ヶ月そのままにしていました。
しかし、季節が冬になると状況は一変します。
壁の穴から隙間風がビュービューと入ってきます。
秋の頃なら問題はなかったのですが、季節は冬になり猛烈な寒さになります。
風が吹き続けると寒さも倍増するため、ようやく行動します。
穴を埋めよう!!
ネットで調べると壁の補修は案外簡単で
①壊した部分を綺麗にする。
②穴の部分を四角に形を整える。
③四角の形になったら壁の補修用ボードを穴のサイズに合わせて入れる。
④パテを塗り平らな面にする。
⑤残骸の壁紙をボンドで貼り付ける。
家でDIYをするような形なので結構楽しんでやりました。
それでも、補修ボードの厚みが確か7.5mか10mの2種類を間違えてつけてしまい壁がぽっこり浮き上がっていました。
完璧とは言えませんが隙間風はなくなり寒さで苦労する事はなくなりました。
<引越しをすることになり・・・>
それから数ヶ月後に、ついに3年間暮らした部屋ともお別れの時がきます。
引越しする時に、管理会社に壁に穴を開けた事を報告します。
いくらか取られると覚悟していました。
しかし、回答は思っていない方向へ進みます。
電話で相談をすると、保険が適用になるらしいので特に問題はありませんとのこと。
実際に、私が保険会社に家の壁を壊したことを報告し、それが保険の適用可能だとわかった時に上限30万まで保障しますという内容でした。
管理会社の方が壁の補修の見積もりを取り、工事も私が仕事中にお願いしたので数日のうちにトイレの壁が綺麗さっぱり元通りになっています。
管理会社の担当の方にお礼を申し上げそして、その1ヶ月後にその部屋を後にします。
<最後に>
今回は、私の実体験を元にしています。
ネットでは様々な補修のやり方が載っていますが実は保険に加入してる問題がない場合があります。
ただし、ここで注意です。
対象はあくまで事故であり故意に壊したり、お酒を飲んで転んだとかの場合は保証の対象外になることがありますと教えてくれました。
家の中で物が壊れるのはどこでも起こりうることです。
知らないと知ってるでは大きな損が発生するでしょう。
もし、私が知らぬ顔で引渡しをしてしまうと壁の補修費用を請求されていたかもしれません。
ちなみにトイレの15cmの壁補修の工事見積もりが全て合わせて5万円程度でした。
もし、家の壁や備え付けのものを壊してしまった時は、管理会社に相談すると助けてくれることもありますので、そのまま放置はせずに聞いてみましょう。
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