おはようございます
今日は学生時代の悩みについて記事にします。
目次
人知れず足の臭いに悩んだ日々
私は、高校時代にどうしても治らない悩みがありました。
それは、足の臭いです。
家に帰りしっかり洗っても洗っても学校から帰ると臭いがついています。
高校生になると内履きのクツは体育の時だけ履くので普段の授業は便所スリッパになりいつも臭っていないか敏感にしていました。
もし臭っていたらどうしようとまず登校時に考えます。
休みの日には、靴洗剤を使ってゴシゴシと洗って天日干しをします。
しかし、臭いが取れるのは洗剤を浸けている時だけです。
洗剤を洗い流してすすぎをした後は若干の臭いが出始めいました。
あの当時は何度も何度も足と靴を入念に洗うしか対処法を知らないし人にも相談できませんでした。
なので、雨の日の臭いが半端なく出てしまう日は替えの靴下を持って行ってました。
足の臭いが消えた?!偶然の出来事
社会人になり、そんな悩みにある転機が訪れます。
私は学生時代雨の日も雪の日もいつも同じ靴を履いていました。
その一足が壊れて履けなくなるまで使うのですが毎日使い続けるとすぐに痛みます。
半年経つと靴底がすり減り、横の部分が穴が開いたりとボロボロになります。
なのでいつも靴を1足しか用意していない所を2足用意することにしました。
雨で濡れて使えない時に使おうと考えるくらいです。
すると2週間程経つとあることに気がつきます。
仕事帰りに自分の足の臭いがあまりしないのです。
不思議だったので、自分がさっきまで履いていた靴の臭いを嗅ぐと多少はしていますが高校時代のような鼻の奥を突き刺すような臭いはしなかったのです。
偶然の出来事の考察
私がたまたま靴を2足買った事でどのような変化があったのか。
あまりにも衝撃的だったので良い機会なので当時の私が考えた結果を下にまとめます。
1足の靴だけでは雑菌が増え続ける
私の場合、学生時代は靴を使わない時間が8時間くらいでした。
ということは、8時間では靴の中にいる雑菌は死滅せずに生き残りさらに私の足の湿気などを吸い取りさらに増幅するのですね。
それが、靴を2足にして1日おきに使うと靴を使わない時間が8時間+24時間で32時間になります。
靴にしろ、服にしろ臭いの原因は雑菌の繁殖によるものが多いです。
雑菌が死滅しない限り臭いは出てきます。
靴を使わない時間が多く、雑菌が減ったのでしょう。
たまたまの行動が良い方向になった結果だと考えました。
悪臭の原因は1足の靴を使い過ぎだった
靴も道具で使い続ければ消耗が激しくなります。
雨の日も晴れの日も毎日使い続けることで痛むのが早くなり、汚れも多くなります。
そして最大のデメリットは雑菌が増え続けることです。
靴を洗うのはたまにしかやらないのでさらに不潔になってしまいます。
雑菌が減らない状態と洗わない環境が組み合わさり悪臭ができる原因となったわけです。
学生時代のように使い込みすぎて悪臭が染みついた靴はいくら洗っても臭いが落ちない原因がそこにあったわけです。
既に私の靴は雑菌に侵食されている!!もはや手遅れだったわけです。
その後、雑菌の一番の天敵は乾燥だと調べて解った時には改めて納得しました。
最後に
私が靴の臭いの考察をした後からは常時3足の靴を用意しています。
3足の靴を使い回すことで臭いも気にならなくなり、さらに良い点として靴の劣化も減り買い替える頻度も減りました。
靴を必要以上持つことはありませんが、何種類か使い回せるようにすると足の臭いも抑えられる経験でした。
ここまでお読みいただきありがとうございます。