こんばんわ
今日は電車が動いていたのでなんとか出勤する事ができました。
出勤はしましたが、電車の運転再開が14時だったので仕事も本当に少しだけです。
雪かきと送迎時間が遅い利用者の送迎をやったら終わりで天気が悪くなる前にさっさと帰ろうと駅に向かい電光掲示板を見てびっくりです。
いつもなら終着駅と出発時間が書いてあるはずなのに調整中となっています。
どうやらトラブルがあったと知る事になります。
今日は、電車通勤ならではの不運な出来事を書いていきます。
目次
高校時代の雪の思い出
高校3年生の冬の出来事です。
毎年冬になると雪は降りますがせいぜい20~30cm程度です。
この程度なら特に問題はありませんが、何年かに一度大雪が降ります。
それが高校3年生の時でした。
昼から雪が降り続け夕方の帰りの電車の頃にはついに電車がストップしてしまい、出発するまで車内でお待ちくださいというアナウンスが流れます。
30分経っても動かず、1時間経っても動きません。
そうしているうちに乗客がどんどん増えて乗車率が150%を超えるくらいになりました。
通勤ラッシュ並みの混雑振りです。
そんな状態になってもまだ、動く気配はありません。
辛いなーと思って窓を見ていると、友人が電車の外から手を振っています。
その友人は親に駅まで迎えに来てもらうよう依頼したので一緒に乗らないかと誘ってくれます。
これはラッキーだと思い、友人の行為に甘えて混雑した電車を降ります。
ここからが長かった・・・・
20時を過ぎたくらいから気まずい雰囲気が流れます。
話をするネタもなくなり、段々と口数が減ってきます。
それから2時間後の22時にようやく友人の親が到着します。
雪で道が凸凹になり5分で車酔いになりました。
その1時間が一番長かった。
そして、家に到着したのが23時です。
今振り返れば良い思い出だと思えます。
夜勤明けで起こった出来事
介護の夜勤明けの出来事です。
当時の夜勤は夕方16時に仕事が始まり、終わるのが朝10時です。
拘束時間が18時間で休憩が2時間です。
夜勤は楽なように見えますが、毎回ヘロヘロの状態でした。
休憩時間に仮眠は取りますがそれでも普段の睡眠時間と比べれば全然足りないので体が重く早く布団の中に入りたいという欲求が頭の中を占領しています。
電車に乗って揺られていると段々眠くなるのをいつも我慢して家まで帰っていました。
しかし、そんな仕事終わりに追い打ちをする出来事が起こります。
9月の残暑がまだ残る日の事でした。
夜勤明けで最寄りに駅に到着したのが11時くらいです。
そのタイミングで駅員の大きなアナウンスが鳴り、線路で事故があった事を知らせてくれます。
関東で電車が止まる場合は大体1時間くらいは足止めになります。
なので近くの定食屋で昼ご飯を食べて時間を潰す事にします。
昼ご飯を食べた後に駅に行くとまだ運転再開にはなっていません。
9月の残暑の中で待つのが辛かったので近くにあったゲームセンターで涼みながら時間を潰していました。
ただ待っていると寝落ちしそうだったのでコインゲームを始めます。
集中力が散漫でコインが適当に落ちていきます。
その落ちているコインを見ているうちに催眠術でもかかったように眠りへと誘われます。
zzz・・・
うヴぇあ!と訳のわからない声を上げて起きて時間を確認すると15時です。
ゲームセンターで4時間近く寝ていました。
その後、駅に行くと電車は通常通りに動いています。
あの事故などなかったかのように・・・
私はヘロヘロのまま、改札へと吸い込まれていきました。
最後に
今日の出来事から懐かしい過去を思い出しました。
その時は辛い出来事ですが、振り返れば大した事がないですね。
もう一度したいとは思いませんが(笑)
明日も朝から運休してくれぃ。
ここまでお読みいただきありがとうございました。