こんにちわ
昨夜の雪かきが思う以上に体力を奪っていたようで久々に起きたのが9時を超えていました。
長く深い睡眠だったようで多少の筋肉痛は残るものの万全な状態です。
そして、障子の向こうの景色を見て驚きの一言です。
昨夜までは何とか歩くことができる程度だったのがついに腰の高さまで雪が積もっています。
これはもう部屋から出ないのが無難です。
歩道などほぼ無く、車道を歩くのはとても危険です。
昨晩、靴の中まで冷たい水が入っていましたが買い物を済ませて良かったと思います。
今日の記事は昨日あった出来事で、人に助けていただいた話です。
目次
雪の中の出社
昨日は会社に行く前から雪の警報がありました。
ですが、電車は運行し会社を休み理由がなく重い足取りで出社します。
駅に行くまでの道はすでに数十センチの高さまで積もっているので普段なら15分で到着するのに25分もかかりました。
駅に着くとアナウンスで電車に遅延が発生している事を知ります。
なんだ、運休じゃないのか~と内心で呟いていました。
待合室で待っていると電車がやってきます。
その電車に乗って車掌さんのアナウンスを聞いて驚きました。
私が乗った電車が9時だったのですが、実際は7時発の電車だったと謝罪をしていました。
遅れはしていましたがその後、終着駅までは問題なく到着します。
そして、また雪の多い道を歩き会社へと向かいます。
昨日の仕事はほとんど雪かきでした。
1時間も放置しているとあっという間に駐車場ごと雪に覆われます。
なので、昨日は12時に出社し最終の車を使う16時までに3回程の雪かきをしました。
そのおかげもあって会社に出る時は事故なく出発する事ができました。
しかし・・・・
ついに雪の魔の手にかかる!?
最後の利用者を送るところは駐車場が雪で覆われているため入る事ができません。
仕方なく、近くのコンビニの駐車場で待機します。
ご家族がいる事を確認して再度近くまで車を発進させました。
その時です。
アクセルを踏んでも空転するだけです。
ついに来た!と思いましたが、車にはスコップなども積んであるのでタイヤの下の雪を取り除けばなんとかなります。
そんな場面を見た周りの人が声を掛けていただき、1人なら数十分掛かったものをわずか数分で終える事が出来ました。
いや~ありがたい!
感謝の言葉を伝えると「いいよ、気をつけてね」と優しい言葉を掛けて下さりなんだかほっこりとする瞬間でした。
その後は、雪の降り方がさらに激しくなる中なんとか無事に会社に戻り私も足早に職場を後にします。
ギブ&テイク
良い事をされた後は、なんだか心も弾みます。
寒いはずなのに、足取りも軽く不思議な感覚でした。
そんな帰り道の途中で車がアクセルを思いっきり踏む音がします。
ぎゅるるるるーーーん
これはまさかと思い、音のする方向を見ると何やら雪に苦戦している1台の車を発見します。
私も何かの役に立てればと思い、ドライバーが運転を止めて降りる所を待っていました。
少し待つと空転して動かなくなったドライバーが車を降りてスコップを使っているので、私はここだ!と思いその人に声を掛けました。
「あの~お手伝いしましょうか?」
「この駐車場に停めるだけなんで大丈夫です」
そうすると、車がスッポリと駐車場に入りました。
少し恥ずかしさもあったのでさっさと引き上げます。
その後、帰りの電車が運転見合わせをしている事を知るのです。
最後に
昨日あった実際の出来事です。
誰かに良い事をされたならお返しをしたいという気持ちは大事ですね。
私の場合はそれをしなかったので電車の天罰が下ったのかもしれません(笑)
ここまでお読みいただきありがとうございました。