こんばんわ
一月も中旬になりようやく普段通りの様子になってきました。
帰りの電車でも疲れ切ったサラリーマン、受験がいよいよ近づく高校生と部活帰りの学生と異種混合です。
乗車率は高いですが、相変わらず今のモラルで会話はほとんどありません。
ガタン、プシューと電車から出る音以外はほとんど聞くことはなく少し物悲しいですね。
今日の話は遡る事一年前の事です。
ちょうど地元に帰ってきてから就職をして仕事を始めたのが一年前の今日です。
あの時まさか2週間で辞めるとは思っていませんでしたし、さらにその後に就職した所を2ヶ月で辞めるとは思っていませんでした。
今日は仕事を辞める事について思う事を書いていきます。
目次
私は過去に会社を10回近く辞めています
正社員なら7回、そしてアルバイトを含めれば10回以上は経験しています。
端から見れば明らかに社会不適合者と言えるでしょう。
一番長く勤めた会社は4年です。
一番短い所だと2週間です。
さすがに1日で辞める事はありませんでしたが、それでも振り返ると多いですね。
もちろん家族にも友人にも話した事はありません。
一度、精神的に追い詰められて会社を休職した事があります。
その時に実家に帰り事を伝えると、なぜ休む?なぜできない?とその時の私には止めを刺すような事を言っていました。
あ~話しても自分の意見を言うだけで聞いてもらえないのかと思ってから親とは少し距離を置くようになったと思います。
兄も妹も地元を離れず会社一本でずっと勤め上げているので、そこと比較してしまうのだと思います。
当然ですが、会社を収入の糧にするなら一番最初の会社にしがみつく方が良いです。
社内での年功序列もまだまだありますし、年数が長いほど社内での顔も利くようになるからです。
会社を辞めた理由の答え方
転職する場合、会社を辞めた人なら必ずと言っていいほど聞かれる質問ですね。
私の場合は、10回近く答えなければならないので上手く伝えないとそれだけで面接が終わる場合もあります。
では、実際にどんな答え方をしているのか。
1回目 自分は仕事が出来ると勘違いしていた。
2回目以降~ 体調不良、やりたい仕事、会社の方針が自分に合わなかった、等々
1回目の時は自分が若くて失敗したという部分を利用して退職理由にします。
2回目以降は、会社に応じて体調不良で仕事が継続できない、やりたい仕事がみつかった、などを上手く使います。
それでも、5回目くらいからはやりたい仕事という文言は使わないようにしています。
なぜなら、同じ業種ならやりたい仕事だと話すと説得力もありますが異業種の場合は心変わりをする奴だと相手の心証がマイナスへと働くからです。
とは言っても、5回目の転職の時には30歳も超えているので新入社員として会社に入るにはハードルが上がります。
30歳からはやはり過去に経験していた業種になる事が多かったです。
今の会社は環境的にGOOD
現在のアルバイト先で今月から正社員待遇のフルパートになっています。
給料面では生活するのがやっとの金額です。
貯金などはできませんが、むしろこのくらいで良いと思っています。
私はもはや会社勤めで浮き上がる事はほぼできないでしょう。
履歴書はボロボロの内容で、優秀な資格があるわけではありません。
さらに過去の実績も評価されるものはありません。
ないないの人生を歩んできました。
だから、給料の良い会社に行く事はほぼ不可能です。
誰かの紹介などが必要ですが、実力に見合わない人材に払うコストはないのでいずれはお払い箱になるのが見えています。
なので、今の会社にしばらくはいます。
今の会社で65歳まで働けるのか?
はっきり言って、あと30年以上も今の会社が継続する事はできないでしょう。
今はなんとか経営が出来ている状態です。
しかし、不慮の事故が起きれば簡単に吹っ飛んでしまいます。
そのリスクは常に隣合わせでいます。
車の事故、国からの補助金の減額、利用者の人数減少などはいずれ起こる事です。
それが、明日なのか1年後なのかはわかりませんが覚悟はしておかなければなりません。
経営の問題点は社長に任せておけば良いと流されて日々を過ごせば悪くなる未来は見えますが良い未来は想像できません。
なので、副業であるブログと動画作成の副業は続けます。
最後に
去年から始めた副業ですが、今の危機的状況と隣り合わせのおかげもあって継続できています。
これが月収で貯金も出来るくらいあれば続かなかったと思います。
背水の陣でこれかも進んでいきます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。