会社に頼らないで生きるブログ

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”カイジ「命より重い!」お金の話”を読んで【参考読書時間:2時間30分】【後編】

 

おはようございます。

 

前回の続きでようやく本の内容の紹介になります。

 

今回の記事の内容

 

 

 

給与の金額はどうやって決まるのか?

 

 

この本を読んでまず一番に頭に残っているのが給与の決定方法です。

日本は終身雇用と年功序列と1つの企業をずっと勤めそれに比例して給与も上がっていくというビジネスモデルがあります。

 

そのため、どんだけ有能な人材もスタートは一番下の金額でした。

その一番下の金額はどうやって決まっているのか?が問題ですよね。

 

・日本の給料は必要経費+一生涯型

 

必要経費とは、一ヶ月暮らすのに住居費、食費、スーツのクリーニング代、たまに飲みに行く遊興費などの事です。

それが会社にいる間は一生涯続くのが旧式日本モデルの給与です。

なので、社会人になりたての新人は必要経費は少ないと考えられます。

逆に中年の仕事ができない人は扶養家族も居たり、住宅を購入したりと必要経費が多くなるのでその分給与が高くなっています。

 

必要経費+一生涯型はあくまで働き続ける事が前提です。

これからはそうではない、必要経費+その場限り型が始まる。

というか既に始まっていますね。

正規雇用者はいつ仕事がなくなるかわかりません。

 

その場限り型とは文字通り途中で終わるかも?という事です。

そのため、生活困窮がいつ来るかわからない状況に誰しもなるかもしれません。

正社員の整理も昨今の希望退職を見ていればわかりますよね。

 

 

1円の価値を見つめ直そう

 

 

2つ質問します。

  • 5万円の任天堂スイッチが売っています。しかし、隣町には47000円に特別割引きされた任天堂スイッチがあります。
  • 3500円のランチが期間限定で500円の大特価セールでやっています。

 

あなたならどちらを選びますか?

 

この問題にはある示唆があります。

それはお金の価値を軽んじる部分を的確に表しています。

 

上記の問題はどちらも3000円の値引きです。

しかし、任天堂スイッチは5万円で買うけど500円のランチは食べると考えませんでしたか?

 

それは、1円の価値を軽んじているからです。

相対的な金額によってお金の魔力に動かされたのです。

 

任天堂スイッチの3000円値引き率は6%

ランチの3000円値引き率は86%

 

この数字のからくりに惑わされてお金の判断を狂わされています。

大きな買い物をする時にはさらに1円の価値が低くなり、車や家などの大きな買い物の時は数十万のオプションさえも簡単にOKを出してしまいます。

 

これでは浪費はいつまで経ってもなくなりません。

 

 

お金に惑わされない方法

 

 

 

先ほどのように購入するものに対してお金の価値を動かすとセールスマンの思う壺になっていまします。

なので、ここは自分自身の絶対的な価値で購入を決定する必要があります。

 

みなさんは時給がいくらか計算をした事がありますか?

月給÷労働時間で簡単に算出すればOKです。

時給1500円なら仮に3000万円の家をローンで買います。

セールスマンはここぞとばかりに

「今なら50万円でお好きなオプションがつけられますよ。」

と言われても

50万÷1500=333.3時間の価値があるかどうかと判断ができます。

333時間っておよそ一ヶ月半くらいの労働時間です。

 

それに見合う商品があれば購入すれば良いし、そうでなければ買う必要はありません。

先ほどの金額に惑わされるより、自分が必要か必要じゃないかの判断が出来ていると思いませんか?

 

金額の多寡で判断しているといつまでもお金は寄ってきません。

 

 

新時代を迎え撃つために

 

 

本書の最後にはお金の勉強はこれから来る時代の流れに対する警鐘です。

日本の年功序列で終身雇用はもう限界に来ました。

あのトヨタさえも終身雇用は難しいと話しています。

さらに、前回の記事であるように後20年もすれば企業の25%程はなくなると予想されています。

記事を書いている私も50代なので、まだ世の中でもがいているはずです。

 

ゲームのようにやり直しが出来たならって思いますがそうは行きません。

今からでも準備をするべきです。

 

本書で書かれている新時代を生き残る方法はたった1つです。

 

変化を恐れない事!

 

たったこれだけでした。

毎日変わらない日常であればどれだけ安心なことか。

しかし、そんな時代はもう終わり激動の時代に入りました。

私だけは大丈夫とは思わず、いつもの仕事のうちに1つだけでも違うものを選んだり、いつもと違う人たちと仕事をしたりなど簡単にできます。

 

そんな変化を受け入れる練習をする事で柔軟な対応ができるようになり、いざという時にも慌てる事は少なくなります。

 

良い時代かどうかは、今からの行動できっと変わるはずです。

5年後、10年後に笑って過去の話ができると良いですね。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

本書が気になったら下記のリンクからどうぞ

カイジ「命より重い! 」お金の話 (サンマーク文庫)

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