おはようございます
ついに私の職場でもコロナの感染者が出ました。
幸いにも連休中に判明し原因は家族の1人が仕事先でクラスターが発生したので、私の会社には因果関係がなく会社を閉鎖する事はありませんでした。
罹患者の話では喉の痛みと味覚が無くなっているという情報が上がっています。
他人事ではない状況がついにやってきたなと思っています。
今回の記事の内容
コロナと共に歩んだ1年間
この5月で第1回目の緊急事態宣言から丸1年が経過します。
あの頃に比べればコロナウィルスに対する恐怖心は確実に減っています。
私は外へ出る時はマスクをするようにしていますし、電車の中でマスクをしていない人はいません。
しかし、電車の中でマスクをしていても口元を出している人もいるし、乗客率が多い時に飲み食いをしている人もいます。
仕事帰りにランニングをしている人の半分はマスクをせずに走っています。
この光景を見て、コロナに対する考え方が各々で身に付いていると考えます。
多くの人は重症になりにくかったり、無症状だったりと風邪と変わらないと思う人が増えたのではないでしょうか。
情報で感染者は多く取り上げられますが、重症者数は他国に比べ少ない。
しかし、医療現場は重傷者の病床数が足りないとわけのわからない情報ばかりです。
それで自粛要請で感染を防げと右往左往する日々でした。
オリンピックという地獄契約
7月にはいよいよオリンピックが始まるという事で、最近はオリンピック関連のニュースをよく見かけます。
そして国民の多くが中止を求めていますが、なぜか政府は開催に躍起になっていて暴走しているようにしか見えない不思議な絵図になっています。
日本政府はなぜ、ここまで強行しようとしているのかとても不思議でなりません。
確かに利権が絡んでいるのもわかります。
こんな状況でなければ平和の祭典として大きく盛り上がっていた事でしょうし経済効果も見込めたでしょう。
ところが、世界がまだ回復していない状況です。
このオリンピックの契約には本当に恐ろしい事が書かれています。
ニュースにもなっていますが、IOC(国際オリンピック委員会)にとって有利な契約となっています。
オリンピックの利益の確保、税金の免除、補償関係の免除、IOC側が中止を宣言しても救済措置はありませんよとなっています。
難しい言葉で80ページ近く渡って書かれています。
しかし、締結している以上は従わざるを得ないのでしょう。
これが契約の怖さですね。
コロナが無ければお祭りのような雰囲気だったのに今は地獄契約です。
強行して感染爆発を選ぶのか中止で多額の損害賠償を払うのかをのらりくらりと考えているようですがいよいよ決着の時がきます。
コロナは今年も来年も続く
ウィルスは夏になると治まると言われていましたが、どうやらその兆しはなく風邪やインフルエンザなどの疾患の1つとしてこれからも私たちの生活に関わってくるのでしょう。
予防が大切、感染しないのが重要かもしれません。
しかし、感染した人によると職場でいとも簡単に蔓延したと聞いて一度は覚悟をしなければならないと思っています。
それだけ今回の話で感染力の強さを感じました。
最後に
ニュースを見れば感染者〇〇人だったり、〇〇宣言を発令する内容だったりと堂々巡りのような内容ばかりです。
ワクチンも効果があるのかないのかよくわからないと情報が溢れかえっています。
コロナの情報収集も必要ですが、百聞は一見に如かずです。
職場で罹患した方の現在は落ち着いた様子なので早ければ5月末に復帰予定です。
そこで実際の話を聞いて、どれほど深刻な状況になるのかを生の声で確認したいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございした。