会社に頼らないで生きるブログ

自分の経験談、思ったことを書いていきます。簿記を勉強中!

”退出ゲーム(ハルチカシリーズ)”を読んで【参考読書時間2時間30分】

 

こんばんわ

 

今日は天気が良く洗濯物が一気に片付きました。

気温も暑すぎずとても過ごしやすい1日でしたね。

さて、今日は読み終わった本の紹介です。

 

今回の記事の内容

 

 

久々の高校が舞台の小説「退出ゲーム」

 

 

 主人公は高校一年生の穗村という女性です。

彼女は中学まで、バレーボール部に所属するスポーツマンでした。

ところが、高校からは女性らしく生きたいという事で吹奏楽部に入部します。

さらに女子高生ならではの色恋沙汰も出てきます。

その相手は吹奏楽部にいる顧問の先生です。

見た目はのび太君のような頼りなさそうな部分もあるらしいのですが、生徒に対して思いやりもあり一部の生徒からは絶大な人気があります。

そんな先生に密かに恋焦がれるわけですが、当然ライバルがいます。

その相手は上条春太という穗村さんと同学年の男子生徒です。

まさかの男子生徒とは・・・って思ってしまいました。

最初からなんだか不思議な構図が出来上がっています。

 

 

本作品の私的あらすじ

 

 

最初の事件

 

 

 穗村さんたちが通う清水南高校では毎年文化祭になると開催を中止を求める脅迫文が届きます。

その脅迫文のために実行委員会は危険が無い様に準備をしなければなりません。

しかし、脅迫文に書かれているような危険な出来事は起こる事はなく無事に開催しています。

ところが、穗村さんが実行委員になった年は違いました。

例年通りに文化祭を中止しようとする脅迫文が届くまでは同じでした。

しかし、今年は他にも別のものが盗まれます。

化学部が文化祭に披露するために作ったある結晶です。

この結晶は劇薬を使って作成しているため使い方を間違えると命の危険もある代物です。

そんな結晶が盗まれ、今年はいよいよ本格的に開催が危ぶまれる中で穗村さんや上条くんが事件に巻き込まれていきます。

 

 

弟の残した形見

 

 

 吹奏楽部に所属する穗村さんと上条君は部員集めに奔走する日々です。

なぜなら、清水南高校の吹奏楽部は廃部寸前だった弱小文化部でした。

なんとか部員は集めはしましたが、人数が少ないため演奏できる演目も少ないためさらなる人材を集めています。

その中で、上条君がある女子生徒に勧誘を試みます。

その女性は成島さんという穗村さんたちと同学年の女性生徒です。

彼女は中学の時に吹奏楽部の大きな大会に出場し見事に銀賞を獲得する程の逸材です。

しかし、高校に入学しても吹奏楽部に入る事はありませんでした。

輝かしい経歴を持つ彼女を吹奏楽部員たちは逃しません。

何とか入部をするよう成島さんに近づくと彼女がなぜ音楽を辞めたのか原因がわかります。

 成島さんには1人の弟がいました。

その弟は生まれてから小児脳腫という病気を患っていました。

その病気のために成島さんの弟は命を落とします。

その日が成島さんが吹奏楽部で銀賞を獲った大会の日だったのです。

弟は姉である成島さんに最後のメッセージを残します。

そのメッセージが成島さんを動かせない原因でした。

 

 

退出ゲーム

 

 

 またまた、部員集めに奔走する吹奏楽部員たちです。

次に上条君たちの目に止まるのが演劇部にいるマレンという男子生徒です。

彼は有名サックス奏者の息子で本人も腕は確かです。

しかし、彼はある時期からサックスを辞めてしまいました。

そして、友人に誘われるがままに演劇部にいます。

マレン君は演劇に興味がなかったため、ほとんど幽霊部員のような存在です。

そんな部員なら吹奏楽部に来て活躍して欲しいと思います。

ところが、演劇部部長の名越君が阻みます。

演劇部に入部して一度も演劇をしないで辞めさせる事はさせたくない。

演劇部と吹奏楽部の熱き戦いの話です。

 

 

ユメマクラ

 

 

 夢をコントロールできるなら人生の3分の1を最高の状態にできる。

そんな夢のようなアイテムを開発する生徒が清水南高校に現れます。

その発明品を勝手に販売した事が生徒会長に露見してしまいます。

販売した商品を回収できれば無罪放免にするのだが、匿名販売をしたため手掛かりが少ない状況です。

そこで文化祭で見事事件を解決したと思われる穗村さんに白羽の矢が立ったわけです。

彼女は今回の事件も無事に解決できるのか。

 

 

本作品を読んだ感想

 

 

 最近まじめな本ばかり読んでいたので、久々の小説は面白かったですね。

今回の登場人物である元バレーボール部の穗村さん、二枚目で恋敵の上条君、2人に思いを寄せられる草壁先生と各キャラクターが際立っています。

 私が特に好印象なのは、夢を操る枕を開発した萩本君です。

巨人の星の左門豊作風の見た目と描写があります。

発明部に所属する2人は文化部の異端児ですが、話が進むにつれてどこか憎めないキャラクターになっています。

彼らの発明には今後も期待したい所です(笑)

退出ゲーム 「ハルチカ」シリーズ (角川文庫)

退出ゲーム 「ハルチカ」シリーズ (角川文庫)

 

最後に

 

 

 この話は続編があります。

今後の上条君と穗村さんと草壁先生の妙な関係がどう進むのか気になる所です。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。