おはようございます。
今日アップする予定の動画について書こうと思います。
今回の記事の内容
次からプレイする董卓とは?
私は現在、三国志5をプレイしています。
中学生の時に友だちに誘われて遊んだ三国志5が面白く、高校の時には吉川英治先生の三国志を全部読むまでになりました。
なので、私の話は主に演義の内容となります。
三国志と言えば魏の曹操、呉の孫一族、蜀の劉備が有名ですがそれ以外にも有名な武将はたくさんいます。
その中でも後漢を決定的に壊した希代の将軍董卓をプレイします。
彼は後漢末期に起こった黄巾の乱で一時は左遷されますが、腐敗した現政権に賄賂を贈り難を逃れます。
そして、しばらくすると腐敗した内部を壊そうと大将軍が各国へ檄を飛ばし出兵を要請します。
もちろんこの時に董卓も参陣しますが、彼の目的はあくまでも乗っ取りです。
大軍団を引き連れてきたが、彼は大将軍に会う事はせず待機しています。
そのうち、時の大将軍である何進は敵の謀略に遭い命を落とし中央が乱れます。
その混乱に乗じて都を制圧したのが董卓将軍です。
その後、彼は自分の意見に反する丁原と亡き者にし、万夫不当の豪傑呂布を配下にし多くの人々が畏怖するようになります。
彼の欲望の生活は民を苦しめ、その噂が全国へと広がると董卓倒せ!の号令の下に連合軍が結成されます。
董卓軍と連合軍の戦いはほぼ痛み分けの内容で、最後は董卓軍が洛陽を火の海にして長安に遷都して一旦は終わります。
悪が繁栄する事はありません。
戦国ゲームの醍醐味
董卓将軍は武将の裏切りによって命を落とします。
まさに悪者の末路ですね。
歴史に”たら・れば”はありませんが、ゲームで再現する事は可能です。
まず、董卓が本気で連合軍と戦っていたらどうなっていたか、というのを再現します。
汜水関の戦いでは華雄が討ち取られてしまいますが、連合軍の不協和により孫堅軍が敗退します。
虎牢関の戦いでは、呂布が退きますが決して完全な敗北ではありません。
連合軍側には関羽や張飛などの豪傑はいますが、袁紹配下の顔良、文醜はいませんし曹操軍の精鋭部隊も全員は揃っていません。
実は勝てる要素があったのではないかと常々思っていました。
もちろん董卓でプレイすると周囲がほとんど敵になります。
しかし、彼には最初から豪傑、知将、あまりある大軍団がいます。
片っ端からぶっ潰してやります!
悪名を轟かすと・・・
今回のプレイで普段は使わないコマンドも使うようになります。
それは、【略奪】【徴兵】のコマンドです。
略奪は金や兵糧を巻き上げ、徴兵は民を無理やり兵士にする事です。
このコマンドは軍師から「おやめなさい!」と叱責を受けます。
その言葉の通り、実行すると民忠は下がり民衆が蜂起します。
民衆が蜂起すると武将の忠誠も下がり、さらに支配土地は荒れ果てるので負のスパイラルが始まります。
定期収入が減るのでさらに略奪をするという悪循環が発生します。
というように、悪政を布くと徐々に劣勢に陥ります。
エピソード0もありますので気になる方はどうぞ↓
やはり悪は勝てないのか?
この董卓ですが、AIに任せるとほぼ確実に滅亡です。
民衆の蜂起、武将の離脱、全国の君主に嫌われるという魔のトライアングルで気が付けば消えています。
董卓では通常のプレイのように国力を上げて力をつけるようなゆっくりとした戦いは無理です。
しかし、董卓軍には最初から大軍団がいます。
この力を活かして一気に叩きのめすしかありません。
民衆が蜂起しようが、武将が謀反を起こそうが、敵となる君主を潰せば終わりです。
悪が勝つか、連合軍が勝つのか楽しみです。
イベントも追加したい
戦国シュミレーションではイベントがあります。
しかし、今回私がするのは架空のストーリーです。
なので反董卓同盟結成後はイベントがありません。
単に敵を倒すだけの動画だと単調になるので、そこは編集を駆使してオリジナルイベントを作ってみようかなって思います。
最後に
董卓のプレイも楽しみですが、次に計画している官渡の戦い敗戦後の袁紹で再起を懸けたプレイも楽しみです。
英雄になれなかった名族という説明書の紹介分を覆す動画にしたいですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。