こんばんわ
11月の1週目が終わりました。
今週は天気も良く、陽射しが心地良かったですね。
これくらいの気温がずっと続けば良いのにと思っています。
今日は新型コロナ給付について思う事を書いていきます。
今回の記事の内容
選挙に行った結果
先週の日曜日に衆院選の投票に行きました。
私の選挙区では立憲民主党、自民党、無所属の三名の方が戦っていました。
その中でコロナ給付金について明確に書いていたのが無所属の方でした。
その選挙広報には大きく
”現金30万円支給”
と書かれています。
難しいかもしれませんが、明確な数字を出している事には好感を覚えます。
他の2政党の候補は言葉を濁しつつ、支援する程度の事を書かれています。
そして、結果として私の選挙区では自民党の立候補者が当選する事になりました。
ニュース速報で投票率を見ると
自民党 50%
立憲民主党 45%
無所属 5%
となっています。
やっぱり支援母体がないと勝つ事は難しいのだと思いました。
真・コロナ給付金の案はどうなの?
蓋を開けてみれば自民党が議席をほぼ減らす事無く、というか圧勝しました。
それにより最近ニュースで公約に書かれていたコロナ対策の給付金が話題になっています。
0~18歳までの子どもがいる世帯に対して応援給付の名の元に話が進められています。
私はアラフォーでしかも配偶者すらいませんので今回の給付対象からは外れます。
一律給付に世論が傾く事を願って過ごすだけです。
以前に一律給付した時に貯蓄に回ったから今回はこの案でという事ですが、前回の現金給付に関しては本当にありがたかった。
私はあの10万円で当年度に納める税金の支払いに使いました。
消費に使う余裕はありませんでした。
だけど、そのおかげで何とか遅延する事無く済ませました。
ではなぜ多くの人が貯蓄に回ったのかと考えると、お金は多少あっただけでは不安は拭えません。
なぜなら未来にお金がどれだけ必要なのかわからないからです。
数千万円の貯金があっても人生安泰とは言えません。
だから少額でも貯金して未来に備えるのです。
特にコロナ倒産や失業者急増な時に消費喚起をしようと言っても人は動きません。
このコロナ給付金は消費喚起ではなく、まず安全な生活のために回ります。
安全な生活の見通しが立てば次にようやく消費に回ります。
もし今回一律給付があっても私は消費喚起に繋がりません。
なぜなら、今の生活が綱渡りの状態だからです。
コロナ給付はあくまでも消費喚起ではなく、その前段階のこの災難に対する国民の安全を守るためだという事です。
安アパートの悲しい現実
実は私の住んでいるアパートではおそらく投票に行った人はほとんどいないだろうと知りました。
集合住宅なので居住者のポストがまとめて設置されているのですが、居住者の8割の人が定期的に郵便物を収集していません。
中身を見たわけではありませんが一週間前に投函されたチラシも見られ、郵便物を取り出していないと推測しています。
私が住んでいる所は月3万円の安物件です。
多くの人は生活困窮者と言っても過言ではありません。
そんな人たちが選挙に行かずにどうする?と思ってしまいます。
当日仕事があるなら期日前投票だってあります。
現実を変えるには行動するしかありません。
最後に
日本は変わらないという思いが強い選挙でした。
投票率が約55%と2人に1人が選挙に行かないようでは、もはやどうしようもありません。
私は運否天賦のような世の流れに身を任せることはしません。
昔は良かった、今が苦しいのは政府が悪い、などどうしようもない言い訳をするのではなく自分で活路を見出す方法で進んでいきます。
ここまでお読みいただきありがとうございます。