こんばんわ
12月も中盤に差し掛かってきました。
駅や町を歩くとイルミネーションがどんどん派手になっていきますね。
特に何かあるわけではないですが、楽しい気分にさせてくれます。
さて、今日はそんな明るい記事に水を差す動画になります。
今回の記事の内容
経団連が3%賃上げを見送り
政府が提示した賃上げに関して経団連が見送る事にした記事を目にしました。
全ての企業で一律アップは厳しいですよね。
中小企業が多い日本で多くの企業が資金繰りに困っている中で還元できるわけがありません。
それに優良企業ならば個別にベースアップをしているでしょう。
仮に無理に押し通した場合は国からの助成金で賄う事になり、結果増税の引き金になりそうです。
なので、批判はあるかもしれませんが理由なき賃金アップは見送られて少し安堵しています。
賃金は上がらないが天引きは増えてくる
実に我々サラリーマンは20年前から給料から天引き金額が10%以上もアップしているとある記事には書かれています。
元記事URL↓
先日、雇用保険が値上がりする事が発表されました。
昨今のコロナの影響で失業保険などの支払いに財源が枯渇し税金を投入しています。
その失った分を補填するために少なく広く集める手法に出たようです。
消費増税は批判の的になりやすいですが、今回の雇用保険の賃上げなど微々たる上昇でそこまで批判が出ずに実行できています。
私はその事実を知った政府はあらゆる方面から税収確保のために少しずつアップするのではないかと危惧するようになりました。
健康保険料も高齢者(収入が現役並の人)負担の増額もされるし、雇用保険もアップする実に細かく掻い摘んでいるやり方ですね。
日本のビジネスモデルってどうなってるの?
私が小学生の頃は男性のサラリーマン像といえば、20代で会社に就職して30代で結婚し子どもを授かり40代でマイホームを購入し50代で子どもが成人し、60代で定年退職後は安定した老後を迎えるという流れだったと思います。
しかし、今やそんなビジネスモデルを歩んでいる人はどれだけいるでしょうか。
税金がこれだけ取られると住宅ローン破産という言葉もよく耳にしますし、出生率などは下がり続けるわけです。
60歳以降も若い人と変わらない重労働をしている人もいます。
いつしかビジネスモデルも一生働く事に変わっていますね。
この記事を書いて税金を払うために働いている感じがしてきました。
最後に
裕福な生活は誰もが憧れるものですが、時代はそれと逆行しているようです。
しかも真面目に1つの会社に勤めていても大どんでん返しが起こる事があります。
今一度、自分の未来を考えないといけませんね。
会社に入って最後まで勤められるという神話だった頃はもう終わったのですから。
ここまでお読みいただきありがとうございました。