こんばんわ
明日は急遽休みになったので今週はこれで終わりです。
簿記の試験も近いので明日の休みはありがたいです。
さて、今日は私の実費負担している交通費に関しての記事です。
もくじ
実費負担の交通費
私は今の会社では通勤手当がありません。
そのため電車の定期代は給与から払っています。
その金額1ヶ月で1万円ちょっとです。
たった1万円ですが、1年間払い続けると15万近くに上ります。
年収200万円程度の人間にとってこの金額は非常に痛い!
なので色々と調べて控除できないか?と調べるとその制度がある事を知りました。
交通費を控除できる技があった!?
国税庁のホームページで確認したところ給与から交通費を控除する事は原則できないと書かれていました。
しかし、私の15万円もの経費を何とかしたいと思って調べると他に控除する方法がありました。
その名も”特別支出控除”なるものです。
この制度を使えば私の実費負担分の交通費や他にも資格取得のために使ったお金なども課税所得から控除する事が可能です。
いくら返ってくるのかな(笑)調べてみました
早速、特別控除を調べてみると色々と計算式が出てきました。
自分の年収が分かれば計算できるのですが、あいにくまだ源泉徴収票が届いておらず概算で調べてみました。
するとまさかの特別控除の対象外となっているのです。
私の年収はおよそ200万円程度です。
その金額を計算式に当てはめると約70万円以上を支出した場合に利用可能なのです。
アホか!
貰った給料の半分以上を交通費に使う奴がどこにいるんだ!
実家暮らしなど受け取った給与のほとんどを可処分所得に出来るなら可能かもしれませんが私には無理です。
この現実を知って残念ですが諦めました。
最後に
通勤手当は絶対支給しなければならないという事はありません。
会社側ならば15万円までは非課税になるのですが、個人になると壁が高いですね。
頑張って収入の半分以上も使ったら家賃や他の支払いが滞ります。
今の会社にいる場合は毎月1万円は自己負担です。
打開のために動かねば・・・
ここまでお読みいただきありがとうございました。