こんばんわ
明日からまたお休みです。
これでGWも終盤ですね。
次の祝日は7月なので週5.6連勤が続きます。
大学生のバイトだったら虚ろになっちゃいますね。
さて、今日はバイトの思い出を書いていきます。
もくじ
コンビニのアルバイト
私はコンビニのアルバイト2回経験しました。
1度目は大学生でした初アルバイトです。
2回目は社会人になって仕事を辞めて生活のためにやりました。
この2回目は給与が高い夜勤専従として働きました。
夜勤の良い所は勤務時間が長く1回の出勤で9時間働けるので月に12.3回の勤務で生活費を稼げる度です。
残念な点と言えば、色々と問題があって廃棄処分品を持っていけない所でした。
ただし、1ヵ月働いてこの仕事は続けるべきではないと判断し、2ヵ月後には就職活動をして3ヶ月後には退職する事になりました。
そんな短い期間のお話です。
夜のコンビニ
夜勤の始まりは夜10時からだったので街も徐々に静かになる頃です。
コンビニに到着する頃には街灯が点き、外に人はほとんどいません。
出勤してタイムカードを打刻すると夕方の勤務者から引継ぎを受けて仕事がスタートです。
夜10時過ぎからは終電に近いので多少のレジラッシュがありますが、12時を過ぎる頃には客足もほとんどなくなります。
そして、12時を過ぎると次は夜のお仕事を終えた人たち来ます。
近くに歓楽街があったので、たまにキャバ嬢が大量に買い物をしていました。
彼氏なのかボーイなのかわかりませんが、付き人のような男性と同伴していたのが印象的でした。
仕事終わりで髪もアップした華やかな姿で買い物をしていましたが顔は疲労困憊が見て取れました。
夜の仕事はそれだけ大変なんだろうと考えさせられた瞬間でした。
そんな特殊な客が来ますが深夜12時以降の客は1時間に数人程度でレジにいる事はほとんどありません。
そのため、夜勤の仕事は接客ではなく品出しや清掃がメインになります。
配送の時間も大体決まっているので、数日働けば仕事の流れが把握できるようになります。
その時間の合間に床掃除や外の窓を磨いたり、トイレ掃除をしたりと結構業務が多くあっという間に時間が過ぎて行きます。
品出しや清掃が終わる頃には空が徐々に明るくなります。
この朝日を見るのは好きでした。
そして、夜勤の最後の仕事が通勤ラッシュの接客です。
私の働いていたコンビニは夜10時から朝の8時まででしたので朝のラッシュがあります。
新聞とコーヒー、おにぎりとお茶など2.3品同じものを購入する人がほとんどです。
土日以外はこの朝のラッシュが6時半から7時半くらいまで続きます。
それが終わり、次の勤務者に引継ぎをして終わりになります。
仕事を終えてお店を出た時には外は明るく街に活気が戻っています。
私は家に帰って就寝するのです。
夜のコンビニを辞めた理由
月の半分以上休みで生活が出来る程度の給与はありました。
なので、問題は無いかのように思えます。
しかし、徐々に自分の中に疑問が沸き起こります。
その一番の原因は朝日を感じるのは起きる時だと気づいた時です。
ある時期から仕事が終わる頃に夜が明けるとなぜか悲しくなってきました。
自分は何をやっているんだろう?
この仕事を本当にやりたかったのか?
と、ふと考える日が出てきます。
コンビニの夜勤をする人の理由は様々です。
私の場合は、”なんとなくやってみたかった”という動機です。
なのでやっていくうちに疑問が起こり、自問自答してこれではダメだという結論になりました。
たった3ヵ月でしたが、良い経験です。
最後に
そのコンビニの最後の仕事を終えて外に出たに感じた陽の光はいつも以上に輝いているように見えました。
その理由は就職先が既に決まり、やり直す準備が整っていたからです。
夜勤の仕事が悪いとは言いません。
自分の性分に合う、稼ぐ目的が合致するならおススメです。
当時の私にはたまたまどれも当てはまらなかっただけです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。