こんばんわ
初夏とは思えない涼しさで長袖でないと夜風が身に沁みますね。
夜は寒いですが日中は暑く、そして熱いです。
今日はそんな熱い戦いについて書いていきます。
もくじ
子どもたちの熱き戦い
子どもたちの熱き戦いとは鬼ごっこです。
鬼ごっこは足の速さがモノを言う弱肉強食の戦いです。
何度か戦うと相手の力量がわかり、誰が自分より強いのか弱いのかカースト制が見えてきます。
天気が良い日によく私は利用者を連れて公園で戦わせています。
弱肉強食のサバイバル
弱い者は常に狙われます。
一番の末端は勝てる相手がいません。
その末端の人間は常に強者に狙われて人一倍走っています。
限界まで走り、自分の力が尽きるまで逃げるので徐々にですが地力が身に付きます。
そして負けて悔しい気持ちはあるのですが、何よりも投げ出す事をしない事が本当に強くなっていると感じます。
私はそんな彼が下剋上を果たす日が来ると睨んでいます。
弱者が強者を貪る時
昨日はいつも狙われている子が一番足の速い子を見事にタッチしていました。
足で勝てないために、知恵を使って見事に相手を負かしていました。
タッチされた子も悔しかったのでしょう。
泣いて再戦を申し込んでいました。
しかし、時間になったので切り上げる事になります。
帰りの時は喜々として話すのと対象に負けた方は無口で仏頂面でした。
そして、次回に必ず倒すと宣言しています。
こうやってお互いに高め合うのがライバルというものなのかな~とふと思いました。
最後に
体が大きくなっていずれは埋めようのない差が出てきます。
その差が小学生ならばほとんどありません。
昨日勝って当たり前だった相手が急に強くなって負けるという漫画のような展開は実に見ごたえのある内容でした。
これだから子ども成長は侮れないですよね。
彼らのような成長に感化され私も続きたいですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。